出産にかかったお金の話
生後2週間も過ぎて少しずつ育児に慣れてきたのでお金の事を書いておく。あくまでも一例として。
先に結論から書いておくと自費として24万近くかかったが、減らせるものも無いし、タイミング次第なので少し多めに出産費用は用意しておいた方が良い。 変数になりそうな要素としては、分娩する時間帯と自費入院費くらい。おそらく今回の出産は産院の自費入院費が高いのでは?と予想しているので、他のところがどの位なのかの情報が欲しいです。Twitterでメンションくれたり、こっそり教えてくれる人はDMでもください。
以下は細かい内訳とかの話。
収入
収入というか、出産をすると貰える助成金的なやつ。
具体的貰えるお金としては以下の2つだった。
直接支払い制度
- 健康保険組合が直接病院に42万円を支払ってくれる
- 病院からは差額分を請求、又は精算してもらえる
- 入院中に病院に書類書いてもらうと手間が省けるので、事前に書類を手に入れておくと良い
出産育児付加金
- 9万
病院で書類に出生に関する事項を書いてもらって会社に提出する。 今回はゴールデンウィークに被ってたので3週間ほど時間がかかるそう。文書預かり証を受け取ったので、それと交換で文書を貰える。
支出
合計で直接支払い制度の42万円分を引いて約24万円になった。出産育児付加金があるので、実質は約15万円ほど。
内訳
医学管理料等検査
だいたい合計で1万円くら
血液や尿検査
投薬
注射
- 手術に伴う注射。多分会陰切開時の麻酔。
処置
酸素マスクつけてもらうとかの分娩中の処置
単価20円
手術料
会陰切開及び縫合術
- 27,940円
室料差額
個室だったので15,000円x6日=90,000円
ちなみに大部屋だと10,000円x日数になっていた
分娩料
- 時間外・深夜・休日料金の294,000円。平日昼間だと安くなるのかな。
新生児管理保育料
新生児コット使用料
- 2,000円x6日=12,000円
新生児管理保育料
- 10,000円x6日=60,000円
文書
出生証明書
- 3000円
自費・その他
面白いと思ったのが胎盤処理料よりも出生証明書を書いてもらう方が高いということ。
確定申告
医療費控除使えるかも知れないので、治療費の明細とかはちゃんと取っておく。 ただし、自分は住宅ローン減税を受けているので、控除がめいいっぱいになっており、効果があまり無いかも知れないので、その場合は妻が確定申告する事で家計としての支出を減らすことができる。