いわたんち

いわたんちは概念となりました

出産にかかったお金の話

生後2週間も過ぎて少しずつ育児に慣れてきたのでお金の事を書いておく。あくまでも一例として。

先に結論から書いておくと自費として24万近くかかったが、減らせるものも無いし、タイミング次第なので少し多めに出産費用は用意しておいた方が良い。 変数になりそうな要素としては、分娩する時間帯と自費入院費くらい。おそらく今回の出産は産院の自費入院費が高いのでは?と予想しているので、他のところがどの位なのかの情報が欲しいです。Twitterでメンションくれたり、こっそり教えてくれる人はDMでもください。

以下は細かい内訳とかの話。

収入

収入というか、出産をすると貰える助成金的なやつ。

具体的貰えるお金としては以下の2つだった。

  • 直接支払い制度

    • 健康保険組合が直接病院に42万円を支払ってくれる
    • 病院からは差額分を請求、又は精算してもらえる
    • 入院中に病院に書類書いてもらうと手間が省けるので、事前に書類を手に入れておくと良い
  • 出産育児付加金

    • 9万

病院で書類に出生に関する事項を書いてもらって会社に提出する。 今回はゴールデンウィークに被ってたので3週間ほど時間がかかるそう。文書預かり証を受け取ったので、それと交換で文書を貰える。

支出

合計で直接支払い制度の42万円分を引いて約24万円になった。出産育児付加金があるので、実質は約15万円ほど。

内訳

  • 医学管理料等検査

    • だいたい合計で1万円くら

    • 血液や尿検査

  • 投薬

    • 出してもらったのはお通じを良くする酸化マグネシウムカロナールロキソニンの痛み止め

    • びっくりしたのが、薬の単価クッソ安いので、ガンガン痛けりゃ飲んでも料金はそんなに変わらない

  • 注射

    • 手術に伴う注射。多分会陰切開時の麻酔。
  • 処置

    • 酸素マスクつけてもらうとかの分娩中の処置

    • 単価20円

  • 手術料

    • 会陰切開及び縫合術

      • 27,940円
  • 室料差額

    • 個室だったので15,000円x6日=90,000円

    • ちなみに大部屋だと10,000円x日数になっていた

  • 分娩料

    • 時間外・深夜・休日料金の294,000円。平日昼間だと安くなるのかな。
  • 新生児管理保育料

    • 新生児コット使用料

      • 2,000円x6日=12,000円
    • 新生児管理保育料

      • 10,000円x6日=60,000円
  • 文書

    • 出生証明書

      • 3000円
  • 自費・その他

    • 分娩マット

      • 760円
    • 胎盤処理料

      • 2,000円
    • お産セット

      • 8,400円

      • オムツや産じょくショーツなどが入ってたセット

    • 産科自費入院料

      • 30,000円x7日=210,000円

      • ここが1番費用かかっていた様子

      • 他の産院だといくらぐらいなのか気になる

面白いと思ったのが胎盤処理料よりも出生証明書を書いてもらう方が高いということ。

確定申告

医療費控除使えるかも知れないので、治療費の明細とかはちゃんと取っておく。 ただし、自分は住宅ローン減税を受けているので、控除がめいいっぱいになっており、効果があまり無いかも知れないので、その場合は妻が確定申告する事で家計としての支出を減らすことができる。

ワンオペミルクのKYTをした

ワンオペミルク、それは夜中に一人で赤ちゃんにあげるミルクを作って、あげて、片付けまでする事です。 意外と危なそうな点もある気がしたので4RKYっぽい事をしてみました。

背景

そもそも何故ワンオペミルクなのか

  • 妻にしっかり寝てもらいたいから

何故この様な振り返りをしたのか

  • 仕事柄、安全に関する教育をしっかりと受けてきたし、子供の安全を考えてちゃんと改善しようと思った

    • ここで怪我をさせてしまったらここまで教育してくれたT社のY内さんやT田さんやN野さんに申し訳ない
  • ワンオペミルクをした後に寝てたら今のやり方だと最悪死ぬぞみたいな夢を見たので、なにかの報せかと思い振り返りをすることにした

    • 昨日、遅れて今週号のマガジンのDAYS読んだ時にサッカーの神様が夢の中に出てくるシーンがあったので、きっと安全の神さまが出てきたのかもしれない

こんな夢を見た。

せっかくなので、教育してもらった4RKY風に振り返る

手順ごとにやってる事と危なそうな点の整理

いわゆる1R目。手順ごとにやっている作業と危険の把握から

哺乳瓶の消毒開始

やっている事 - レンジで哺乳瓶をチンする

レック Dream Collection 電子レンジ用 ほ乳びん 消毒器 T-214

レック Dream Collection 電子レンジ用 ほ乳びん 消毒器 T-214

こういうの使ってます。

想定される危険性 - レンジでチンをする際にレンジを閉める音で子供がビックリする事がある

お湯を沸かす

やっている事 - あらかじめケトルに水を入れておく - 85度くらいで切り上げて早く温度を下げれるようにしている

出産祝いに知人から頂いたもの。これ細かい温度設定できるし、現在の温度も測れるので最高です。

想定される危険性 - ケトルを落とす

あらかじめ水をケトルに入れたままにしてるので危険性はあまり無さそう

キッチンペーパーの用意

やっている事 - ロールタイプのキッチンペーパーから手を拭いたり、熱い哺乳瓶を持つ様に何枚か切っている

今はこれを使っています。ミシン目が普通のよりも細かい間隔で入っているので料理には便利です。

想定される危険性 - 片手で切れない状態になっているので子供を落とす危険性がある

哺乳瓶の消毒終了

やっている事 - レンジから哺乳瓶を取り出し、蒸し器の蓋をあげる

想定される危険性 - レンチンなので、かなり高温になるので火傷の危険が1番高い

  • 子供にも湯気がかかる可能性がある

既にやっている対策 - 哺乳瓶をつかむ時にキッチンペーパーを使用している

粉ミルクを入れる

やっている事 - 粉ミルクを計量する - 哺乳瓶に粉ミルクを入れる

想定される危険性 - 哺乳瓶がまだ高温になっている - 計量が手間

既にやっている対策や思いついた案 - ワンオペ時はキューブタイプやスティックタイプの粉ミルク全量で計量せず、あげる量で調整している - あらかじめ計量しておくのも良さそう

このキューブタイプが軽量なしでキューブ1個で40ml作れるというスグレモノで夜の授乳時に愛用してます。これ考えた人天才。

粉ミルクを溶かす

やっている事 - 作る量の半分くらいお湯を入れて混ぜる - この時点で哺乳瓶の蓋が出来ればミルクが飛び散らない - 新生児用の哺乳瓶の乳首が片手で取り付けが少し難しい

温度調節

やっている事 - 水をかけ続ける - 意外と水を掛ける音で子供が泣き止む - 時間がかかる

想定される危険性 - 1番不安定な状態で作業する時間が長いので赤ちゃんが暴れて落ちたり物を蹴飛ばしたりする危険性がある

ミルクをあげる

やっている事 - 座ってあげる

1番の幸せタイム。たまに吐き戻しがあったりするので気は抜けない

授乳の記録をつける

  • ぴよログで付けている

会社の同僚に教えてもらったアプリ、Siriでおしっこや💩のタイミングを記録できるので便利。

オムツチェック

やっている事 - ウンチングやおしっしをしていないかチェック - 夜中だと自分も眠いのでとりあえず何も考えずオムツを交換してしまって、後からおしっこだったのか💩だったのかを判定して記録している

産院ではムーニーだったけども、家ではパンパース使ってる。おむつの種類を変えた日は少しおむつ交換でぐずってた。違いのわかる赤ちゃんだ。

哺乳瓶を洗う

やっている事 - 子供はご機嫌になっているからゆっくり洗える

危険のポイント

2R目は一人でやっているのでスキップして、3R目。大きくは3つを想定した。

落下

  • キッチンペーパーの用意時などに片手で赤ちゃんを支えつつ、何かを作業するという事があるので落とす危険性がある

火傷

  • レンチン消毒をしているので高温の蒸気が出て赤ちゃんに当たって火傷をする

ジタバタして何かを蹴り飛ばす

  • 結構足をバタバタさせるのでキッチンにある何かを蹴り飛ばす

対策

4R目。具体的かつ実行可能な対策を考える。

  • キッチンペーパーはティッシュタイプのを使用して取り出す際に最小限の行動で済む様にする

こういうタイプのを早速買いました。

  • 赤ちゃんはキッチン近くにクーハンを置きそこに寝かせて蒸気の元やキッチン用品から遠ざける
    • 普段寝ている場所が妻の真横なので、少しだけ遠ざけてあげるだけでも妻の負担が減るはず
    • 初めから遠くに寝かせると万が一の時に発見が遅れて危険と考えた

こういうのが家にはあるのでそれに置くように改善しようと思います。

産後の話

無事に入院生活が終わり妻と息子が退院してきたので、色々あった事を振り返ります。妻にもここの内容については書いて良いか確認しています。

出産時の切開

妻は会陰切開をしました。立ち会い出産だったので見てたのですが、麻酔を打たれてサクッと切られていました。入院中は切開の影響なのか、別に出来てたアザ?のようなモノの影響でなのか、お尻の痛みに悩まされました。生後5日の現在も悩まされています。

お尻の痛みでメンタルがやられる

実際に妻が言っていたのですが、お尻の痛みで授乳の時間が恐怖の時間になるそうです。円座クッションを使っても座る事が痛くて出来ない状態なので、授乳=痛い時間となってしまったみたいで、生後2日目ぐらいまではかなりメンタルがやられてしまいました。 助産師の方も授乳させたい、歩いた方が治りが早くなるという思いからか、結構鬼だなって感じの対応でした。 3日目ぐらいにカウンセラーの方が来た際に、しっかりと思っている事を伝えてため、そこから助産師さんの対応が優しくなりました。 人間ってやっぱり、会話が大切ですね。

他のママは大丈夫なのにと思ってしまう

これも結構メンタルにくる部分なのかもしれませんが、他のママさんたちが普通に歩いてたりするのを見かけたりすると自分だけ痛いんじゃないかって不安になるようでした。

ですが、これおそらく生存バイアスで、お尻痛い人はみんなベッドから出てこれてないだけなんだろうなと思いました。 実際に歩き方がひょこひょこした、似たような状況の人がいました。 もしこれを読んでる夫の方や、お母さん、お尻が痛いのは貴方達だけではありません!

胸の状態

母乳は2日目の夕方くらいから出てました。息子がちゃんと吸ってくれて、また妻も妊娠中から頑張ってくれてた成果だと思います。100点満点だと思ってます。

ですが、2日目の昼くらいから右胸の先が傷んでいたので1〜2日ほど搾乳だけで済ませてました。 それでも赤ちゃんが吸ってくれた方が張りは楽になるみたいで、しばらくしたら頑張って両方あげてます。

授乳

授乳のノウハウ的なのを

赤ちゃんが吸う時に音がしないのがしっかり咥えられている状態

うまく吸ってくれると無音です。無音でアゴがクイクイ動いて吸ってます。

かなり色々な姿勢でする事が出来るようなので母親の身体の痛みにあった姿勢があるはず

添い乳だったり、座っての授乳だったり色々なバリエーションがありました。妻もお尻が痛い中添い乳で授乳できてます。

アゴのあたりをトントンすると反射で口が開くので、そのタイミングでグッと押し込む

これはミルクあげる時でも同じなのですが、赤ちゃんよくできてるのでアゴのあたりに何かが触れればパッと口を開くのでそのタイミングでグッと咥えさせます。なので、夫がアゴをトントンしてあげて、口をひらかせてあげる手伝いしてあげると良さそうです。

ミルク

哺乳瓶であげるアレです。

口蓋部分に哺乳瓶の先を当てるように押し込むとうまく咥えてくれます。 頭を肘のあたりに載せるように片手で抱っこするんですが、利き手と反対の手で抱っこすると長い時間支えることになるので結構辛くなったりします。

退院

退院時の知見です。

退院する時に着る服は直前に考えた方が季節の変わり目にも対応できて良さそう

つわりが収まったくらいの30週入る前にくらいの結構早めに入院の準備をしていたので、退院する頃の季節感が無い状態で準備してました。 西松屋でたまたま出産直前に授乳ができるマタニティ用の服を買っていたので季節感のある格好で退院できました。

健康保険証と診察券が申請時になにかと必要な事があるから受け取っておくと便利

病院へ出す書類とかで健康保険証や診察券が必要な場面がちょいちょいあったので入院中は受け取っておくと良いです。

母子手帳が退院時に必要だったから忘れないように持っておく

これ失敗したんですが、出生届を役所に出しに行くときに母子手帳を持って行ったら家に忘れてしまって病院に持って行き忘れました。退院の日の前日には必要との事だったので助かりました。

エコバッグ便利だった

いわゆるスーパーのカゴ。入院する際や退院する際に雑に入れて持ち運びができるので便利です。車で退院する時は持って行った方が便利です。

家事

一人暮らし歴10年の経験があり、結婚後からずっと料理はやっていた男の体験談です。

食事

妊娠中は沢山作る気力があったが、妻が入院中で一人になると作る気力があまり湧いて来なかったです。木曜日に陣痛室に入って水曜日に退院するというスケジュールの中でご飯をちゃんと作ったのは一度だけでした。食べてくれる人も居ないし、自分が疲労で倒れても困るので手抜きガッツリしました。

作った唯一の飯もパルシステムのミールキットでした。最高。一時期パルシステムオイシックスの両方を利用していたので、比較する知見あります。

洗い物に関しては、食洗機がめちゃくちゃ楽です。買いましょう。

掃除

ルンバ最高です。入院中は平日は13:00〜20:00、土日は10:00〜20:00と付き添いしていたので掃除をするタイミングがなかったのですが、少なくともルンバのいる部屋は綺麗になってました。 でも子供が帰ってきたらルンバいつ動かすのか悩んでて、とりあえずスケジュールしての稼働はやめました。

入院中は家の普段のゴミがほぼ出ないです。上で書いたように日中はほぼ面会に行っていたという事と、食事も外食が多かったのが要因かなと。ただ、冷蔵庫の中でひっそりと賞味期限を迎えようとしている食材はいたと思います。

洗濯

ちょうど暑くなってきたから量も減りました。当たり前ですが、人数も減ってるので干すのも楽です。 妊娠前は妻が干した洗濯物を畳んでくれていたのですが、妊娠後や入院中は自力で頑張りました。 未だに妻が畳んだ服のように綺麗に畳めませんし、タンスに綺麗に入れれません。

全般的な気付き

自分は人が居ると家事を頑張れるタイプだったようです。これからはもう一人増えたのでもっと家事を頑張れると思います

まとめ

つらつらと書いてただけなので、取り留めのない記事となっていますが、かなり出産は女性に負担のかかります。夫が頑張らなきゃ上手く回らないのが当たり前なので、得意な事を上手く分担しながら育児を楽しんで行こうと思います。

次は出産のお金に関してのまとめ、振り返りをしようと思います

はじめてのオムツ交換

はじめてのオムツ交換をするチャンスがあったのでお気持ちを表明しておく。

おしっこ

交換するの簡単だった。 オムツ交換チャレンジしたい男性は是非ともおしっこしたオムツから交換チャレンジしてみると良いです。 妻の方への夫からのアドバイスとしては、夫は結構嫌がる人多いと思うからおしっこからオムツ交換始めた方がハードル低そうで、なんだ余裕じゃんって気持ちにさせてあげる事が出来そうです。

新生児用のムーニーだとおしっこサインがついてて黄色の線が青くなったら交換だったが、助産婦さんが先に気がついて教えてくれたのでやります!!って言ってやらせてもらった。 男の子だからなのか、した後に特に拭かなくても良くそのまま新しいのと交換するだけでよかった。

うんち

なかなかオムツ交換チャンスが無かった。なぜかおとーちゃんが面会に来てる時には全然💩をせず、面会時間終了後のおかーちゃんだけになった時にして、チャンスをくれない焦らす子だった。

生後三日目の面会時間終了30分前にしてついにおとーちゃんが居るタイミングで💩をしてくれたので、オムツ交換チャレンジができた。

生後三日目だとなんか酸っぱい臭いがした。めっちゃ臭いが強烈って訳でも無かったけどもずっと吸ってたら気持ち悪くはなりそうな臭い。でも、少し顔を離せば臭わないくらいの弱い香りだった。

吹いても拭いてもお尻拭きに💩跡がついてなかなか苦労した。息子が協力的で足をバタバタしなかったのでしっかり何回も拭いてあげれた。お尻拭きを何枚も使ってたら妻に 湯水のようにつかうね と言われてしまった。慣れてくるとお尻拭きを使う枚数も少なくて済むようになるのだろうか? なんでそんなに拭いても拭いても落ちなかったのかは拭き方がまずかったのか、軟便だったからなのかはわからない。

妻には俺一人で交換するから手を出さないでと言ったが手際が悪かったからかお尻拭きしてる最中にスッとさりげなく手助けをしてくれてた。 家事に関しては妻よりも出来る自信はあるが(妻は一人暮らしの経験が無いのに対して、自分は10年以上一人暮らししてたので当たり前なんだが)オムツ交換に関しては妻の方がもう上手なのかもと競争心が芽生えたので、頑張って妻よりもオムツ交換上手くなってやろうと思う。

夫としての出産の振り返り

当初は こちらのGist で公開している記事のはてなブログ版です。こちらに加筆しています。

2019年4月19日 03:42 に第一子の男の子が誕生しました。 現在、妻と子供は産後の入院中です。 出産や入院中のKPTだったり、雑感をまとめておこうかと。

出産

まずは出産に関してです。

K

良かったこと。

ペットボトルストローは便利だった

300円くらいで売ってるヤツ。産後も普通に使えるのでかわいいのを買っても良いと思う - 二本用意して麦茶とアクエリアスの二刀流にしてもよかった - 入院中に追加した - 夫用にもあると抱っこしながら飲み物飲めて便利

実際に使ってたのはこれ。ただこれはストラップついててそこが洗った時に濡れるので病室だときちんと乾かないかも。

iPadを持っていった事

音楽を流すのと時計がわりの二つで役立ちました。陣痛中は音楽は気分転換になるので良かったです。普段から妻とGoogle Play Musicでプレイリストを作ってたのでそれをそのまま使いました。 時計は秒まで見えるタイプだと、そろそろ陣痛の波がくるなってのがわかるので便利です。 - iPadで音楽流すと12時間は電源が余裕で持つ - 時計アプリを入れておくと時間が見れて良い。出産した病院の陣痛室には時計がなかった

ホッカイロ

妻に聞いた感じだと、痛みの緩和に効果がめちゃくちゃあったらしい。冬場に買いだめしておいて良かった。夏場の出産だと暑いのかも? - 腰にホッカイロが痛みに効いた - 貼るカイロが良い - 病院で頼むと湯たんぽみたいなのを出してくれたが、30分くらいでだんだんとぬるくなってた

買いだめはAmazonで買ってた

ティッシュを持っていった

柔らかなティッシュ愛用者だったので持参した。意外と使う。 - 入院後すぐに使えるからよかった

これはふるさと納税でどっかの自治体に寄付した際にダンボールでめっちゃ来たやつから1個持っていった

タオルと病院着をレンタルした

産後すぐに歩き回れる状態にならなかったので、レンタルした事で洗濯しなくてよくなったし、前開きで授乳のしやすいパジャマだった。

必要なタイミングごとにカバンを分けた

これはかなり効果的だった。自家用車で移動できるのであれば是非やるべき。陣痛タクシーだと荷物が増えて移動が大変になるかも。 - 用意した人で無くても何を開ければ良いかわかりやすかった - 不要になった着替えなどを産後にまとめて持って帰れた

[Update]
分けた分類としては以下の感じです

  • 陣痛室で使うもの
  • 入院時に使うもの
    • 下着類
    • スリッパ
  • 退院時に使うもの
    • 授乳ができる服
    • 赤ちゃんの服

少し早めから入院した

これは初産だったのでどうしたらよいか分からない事多かった事もあり結果的に早めな入院になりました。 - 陣痛の逃し方とか早めの段階で痛い状態で聞けたので実践しやすかった

P

次に改善点。

陣痛室が意外と暑い

エアコン効いてますが、意外と暑かったです。夫も暑いですが、妊婦が結構暑がってました。ただ、暑がっているうちはまだ余裕があるのか出産までは時間ありそうです。 - うちわを用意すると良かったかも

夫の食事のタイミングが無い

当たり前ですが、マジで夫の食事のタイミングが無いです。義母が一度来てくれましたが、食べるタイミングよく分からなかったです。差し入れでシュークリームと飲み物とかくれたの助かりました。 - おにぎりとか持参した方がよい - 差し入れはおにぎりがよい

夫の着替えが無い

当たり前ですが、着替えなんて無いです。妻の入院グッズと一緒に入れておくと良いです。 - 着替えを用意する - スリッパも用意する

時間によっては帰るまで寝れない

当たり前ですが、産まれた時間によっては寝れません。今回は未明な時間帯だったので、入院後に面会時間になるまではいれないから帰ってねとなりました。昼間であれば母親の病室で仮眠してから帰れると思います。 家から病院までが車で20分くらいとまだ近い方だったので居眠り運転はしなかったですが、これが1時間とかになると危ないので仮眠するなりしてから帰った方が良さそうだった。 - 車で来るとちょっとしんどい

腰をさする時に服の素材で手が滑らない

入院する際の服は病院によって違うと思いますが、予想以上に服がごわついてて腰のマッサージするにも服が擦れて手が滑りませんでした。そのまま服ごとさすると妻の腰が赤くなってしまいそうで、さすらない側の手で必死に服を抑えてました。 - ゴルフボールとかはココで使えるのかと納得

陣痛室に時計が無い

病院によっても違うと思いますが、Kにも書きましたが時計がなかったです。 - iPadで時計がわりに見れたのが便利だった - 柔らかい光で付けっ放しに出来ると便利そう

妻のお尻が痛くなる

そりゃ、お尻痛くなりますよね。 - すぐにドーナツクッションがあった方が良い

さすってる間眠かった

めちゃくちゃ眠かったです。妻がフーフーと息で痛みを逃してるのに眠かったのは本当に申し訳ない。 途中看護師さんがマッサージしてくれてたので、10分ほどは寝れたのが助かりました。 あと眠いけど、声出して励ましながら一緒にマッサージしてると松岡修造になった気分がしてきてだんだんと眠気が覚めました

マッサージ方法

次にマッサージに関しての備忘録。これは人によって個人差はあると思います。 - 全体的にゆっくり - 強さは一定でも良かったかも - 陣痛のピーク超えたら一定で大丈夫 - もう少し弱めでマッサージしてもらった方が良かった - 大きく円を書くように - 腰からお尻ぐらい

入院

分娩が終わり入院です。 これは現在入院中なので後日アップデートするかも。

P

改善点から。

病室が温かいので足蒸れる

病室が意外と男には暑めな設定なので、暑いです。汗臭くなります。 - スリッパ必須

産じょくショーツが意外と高い

出産後に色々あるのでショーツが汚れます。 意外と前開きタイプのが高かったです。前開きじゃないタイプは買った事ないので相場感は分からないですが、男性物の下着と比べてちょっと高く感じました。 洗濯して使ってもいいと思いますが、血が付いてたりするのでじゃんじゃん買い増ししてけば良いと思います。

[Update]
悪露なのか血がついたショーツを手洗いしましたが、以下の感じできれいに洗えました。 - お湯を汚れ全体にかける - 30分ほど衣類用洗剤を直接かけて放置 - 手洗いでゴシゴシする

カフェインレスの飲み物が大量に必要で重い

うちは優しい麦茶を大量買いして持ち込んでますが、かなり重い。腰をやらかさないようにします

[Update]
優しい麦茶の濃縮タイプが出たのでそちらを持っていって、病院で水を買うなりしたほうが重い荷物を運ぶ時間が減らせて腰に優しそうです。

K

個室

これは Must です。大部屋ならママ友できるとか言われたりしますが、そんな余裕も無いし、ママ友よりも子供とのゆっくりとした時間が欲しい。個室の方が少し高かったですが、値段以上の快適感が得られたかと思います。妻のQoLも個室の方が高いと感じてます。 - 夫が面会に来てる時に妻が寝やすい - 色々荷物広げられる - 他の赤ちゃんが泣いてても余り影響受けない - 個室にトイレとシャワーがついてる - 簡易ソファベッドがある

iPadがデジタル時計として有能

授乳のタイミングを見たり、なにかと新生児のお世話には時間が大切なんですが、大きめな時計で、いい感じな角度で立てられるのでiPad便利です。大きめなデジタル時計でもいいかもしれませんが、iPadだと移動させやすいし、使わないときは畳んでしまいやすいです。

延長ケーブルを用意する

スマホの充電、iPadの電源、カメラの充電とたくさんコンセント必要です。

ペットボトル用ストローがあるとお尻が痛くても飲めて便利

お尻痛めてて、座るのも辛い状態でもストロー付きなら簡単に飲めるので、産後1日に2L飲めと指示されてる状態では飲みやすさが大切です。 夫用にもあると抱っこしながら飲み物飲めて便利です。

円形クッションが無いとお尻を痛めた場合辛い

円形クッションが病院に備え付けでないので、家から持参しました。

会社

出産に関して会社、チームには助けてもらってます。

K

仕事で予め時期を宣言してたから予定調整しやすかった

入社して9ヶ月なんですが、何度か組織変更があってボスが変わったんですが、変わるたびに4月に出産予定ですと言い続けていたので、作業の調整はしやすかったです。その分3月は結構大変でした。また組織編成のタイミングも良かったので引き継ぎの用意もできました。

ベビケア休暇が取りやすい

弊社、ボスに相談してとれるので、許可は要らないみたいでした。相談してOK🙆‍♀️となればとれる。文面的には相談さえしとけば許可無くても取れそうな気もする 🤔

在宅勤務が出来たので予定日過ぎて妻が不安な時期を一緒に過ごせた

弊社、チーム次第ではあるのですが、在宅勤務ができるのでかなり活用しました。

BYODでSlackが見えたので連絡しやすかった

会社への申請方法だったり、休む連絡とかシュッといつも通りな連絡手段で電話をする事もなく完結したので楽でした。

チームが子供いるメンバーが多くてたくさん相談ができる

これがかなり助かりました。陣痛が来たかな?ってぐらいのタイミングからSlackでこれからまだまだ時間がかかるからどうしたら良いかとか色々なアドバイスをもらえましたし、産後に何をどう申請したら良いかなども教えてもらえたりとめちゃくちゃ助かりました。感謝。

P

申請系の資料が読みにくい

少し資料が読みにくいですが、先輩パパママがたくさんいて助けてくれるので資料読むよりも楽でした。

まとめ

はじめての出産だったので、めっちゃ色々と大変でした。これから退院してもっと大変な事もあるかと思いますが妻と一緒に楽しんでいこうかと。 また、沢山の人に支えてもらいながら生きているんだなと実感する事ができました。ITが進歩し、SNSでコミュニケーションを取る時代なりましたが、それでも人間は社会で生きる生き物なんだなと感じられました。 最後に沢山のお祝いの言葉や贈り物を贈って頂いた皆さん。ありがとうございます。

jupyterではてなブログを書く

動機

もともとMarkdownでブログを書きたくてstackeditとbloggerとかの組み合わせを使っていたけども、コード周りの扱いで不満があった。
そこでブログを書くのをあまりやらなくなったけども、はてなブログがMarkdownに対応していたのと、
jupyterがマイブーム化していたのでこれならコード周りの動作を確認しつつブログ書けそうだなと思い立った。

やり方

基本的には以下の手順になる。

  1. JupyterのセルをMarkdownでゴリゴリ書いていく。コードの部分はコードで。
  2. JupyterでFile -> Download as -> Markdown(.md)を選ぶ
  3. ダウンロードしたmdをコピペする

最後のコピペ。コレがダサい。雛形として扱う分には良いかもしれないが、何度か編集したいとかになったら面倒になりそう。 Jupyterを拡張するか、ダウンロードしたらmdを投稿できるようにするとかの対応をしたい。

ソースコード

もちろんJupyterなのでコードも同時に記述して、実行も出来る。実行結果がダウンロードするMarkdownに含まれているのでその結果も貼れる。

%matplotlib inline

import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

x = np.arange(0, 2*np.pi, 0.1)
y = np.sin(x)

plt.plot(x, y)

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